yikegaya’s blog

仕事関連(Webエンジニア)と資産運用について書いてます

Webエンジニア転職の時に応募する会社の基準書いてみる

2020年からフリーランスとして活動しているんですがぼちぼちWebエンジニアとしての力量にも自信がついてきて「もう少し裁量のある仕事がしたい」と思い始め正社員での転職活動を始めてます。

フリーランスだと「開発会議でこの機能欲しいって話が出たんだけど作ってください」みたいに依頼が来てなんで作るのかよく分からず実装だけする。みたいな仕事が多いんですがちょっと飽きてきたので。

で、面談でよく聞かれる「会社を選ぶ際のポイントはなんですか」みたいな質問への返しをまとめてみます。

自分のエンジニアとしてのステータス

書く前にまず自分のエンジニア歴です。

  • 2024年2月現在エンジニア経験8年ほど
  • WebエンジニアとしてRuby on Rails、Go、React、Vue、AWSなどの実務経験あり。
    • バックエンド、フロントエンド、インフラの開発業務は一通り全部できる自信あり

経験値やスキルセットが違えばエンジニアでもまた違った応募基準になるのだろうとは思ったりはします。

転職時に見てるポイント箇条書き

  • 会社のビジョンに共感できるか、プロダクトに愛着を持てそうか
  • フロントがVue or React
  • 希望年収を満たしている
  • 開発/デプロイ環境がdocker(マストではない)
  • アジャイルスクラム開発を実践している
  • いろんな仕事ができる(バックエンド実装だけ、Railsだけとかではない)
  • 週に何日かはリモートできる
  • 部門間の縦割りが激しくない、官僚主義的な組織になっていない
  • テストコードを書いている。もしくはこれから書かせてくれる

エンジニアとしての開発環境の具体的な話です。

詳しく書いてみます。

会社のビジョンに共感できるか、プロダクトに愛着を持てそうか

これはまあ、当然重視します

フロントがVue or React

Railsのerbのようなテンプレートエンジンで開発するよりもReactもしくはVueを使っている方が実装しやすいですしモダンな環境で開発できる方がモチベが上がるので。

希望年収を満たしている

年収は大事

開発/デプロイ環境がdocker

dockerは正直マストではないですがローカル開発環境で使うミドルウェアMySQL、Postgre、Redis、ElasticSearchなど)が多かったりとホストでの環境構築の難易度が高いプロジェクトではdockerで開発したいです。

Webフロントのプロジェクトなんかは立ち上げるプロセスがnodeだけだったりするので別に無理にDocker使わなくても良いなどはあると思います。

デプロイ環境もdocker使った方が運用ラクだと思っているのですがまあ、これはそこまで強いこだわりではないです。

アジャイルスクラム開発を実践している

これは大事。ウォーターフォールやオレオレ開発手法を取っている職場は地雷の可能性が高いと思ってます。

いろんな仕事ができる(バックエンド実装だけ、Railsだけとかではない)

これまでバックエンド実装、Webフロントエンド実装、AWSでのインフラ構築・運用を業務で経験してきて業後や休みの日にもそれぞれ結構な学習リソース割いてきたのでこれらの知識、経験を生かせる仕事がしたいと思ってます。

週に何日かはリモートできる

エンジニアの仕事はコーディングの割合が多いので毎日出社は必要ないと思ってます。

部門間の縦割りが激しくない、官僚主義的な組織になっていない

組織の闇みたいなものがなるべくないことは重要だと思ってます。一部の人が仕様や社内事情をホールドして社内のポジショニングに使ってたりとか社内の問題を「他の部署の問題でしょ」みたいに責任転嫁する傾向にあるなど。

テストコードを書いている。もしくはこれから書かせてくれる

テストコードがないとデプロイ前にスプレットシートにテスト項目を書いて手動チェックして、、みたいな面倒な手作業が増えるのでこれも大事だと思います。

以上

とりあえず思いつく限りはこんなところです