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技術書

「Goならわかるシステムプログラミング」の17章を読んだ(Go言語とコンテナ)

コンテナ 仮想化は、使いたいサービスだけでなくOSも含めてまるごと動かすことが前提の仕組みです。そのため、たとえばゲストOSとホストOSが同じLinuxであればカーネルやシステムのデーモンを重複してロードすることになり、無駄にメモリを消費してしまいま…

「Goならわかるシステムプログラミング」の16章を読んだ(時間と時刻)

OSが使う時間の仕組みは歴史的経緯などもあって少し複雑な構成をしており、たくさんの種類のタイマーやカウンターがあります。 リアルタイムクロック(RTC) システムクロック タイムスタンプカウンター(TSC) 各種タイマーデバイス 時間に関するシステムコ…

「Goならわかるシステムプログラミング」の15章を読んだ(Go言語のメモリ管理)

「Goならわかるシステムプログラミング」を前章に続いて気になったところ抜粋+コード写経しつつ、15章を読んだ 物理メモリと仮想メモリ 今、メモリが8GBのマシンがあり、そのうちの1GBをOSが消費しているとします。 残り7GBを使って、1GBずつのメモリを消費…

「Goならわかるシステムプログラミング」の14章を読んだ(並行・並列処理の 手法と設計のパターン)

並行・並列処理の手法のパターン まず、複数のコアを使って重い処理・ブロックする処理を効率よくさばく方法につ いて、Go言語に限らない一般的な基礎知識を解説しておきます。 並行・並列処理の実現手法には、おおまかに区分すると、マルチプロセス、イベン…

「Goならわかるシステムプログラミング」の13章を読んだ(並列処理)

複数の仕事を行うことを表す言葉には並行(Concurrent)と並列(Parallel)の2つがあります。 並行:CPU数、コア数の限界を超えて複数の仕事を同時に行う ほんの少し前まで、コンピューターに搭載されているCPUはコア数が1つしかないものが普通でした。その…

「Goならわかるシステムプログラミング」の12章を読んだ(シグナルによるプロセス間の通信)

シグナルには、大きく2つの用途があります。 プロセス間通信:カーネルが仲介して、あるプロセスから、別のプロセスに対してシグナルを送ることができる。自分自身に対してシグナルを送ることも可能 ソフトウェア割り込み:システムで発生したイベントは、シ…

「Goならわかるシステムプログラミング」の11章を読んだ(プロセスの役割と Go言語による操作)

前章に続いて写経しつつ「Goならわかるシステムプログラミング」の11章を読む。 現在起動中のプログラムの絶対パスを表示 package main import ( "fmt" "os" ) func main() { path, _ := os.Executable() fmt.Printf(" 実行ファイル名 : %s\n", os.Args[0]) …

「Goならわかるシステムプログラミング」の10章を読んだ(ファイルシステムの最深部 を扱うGo言語の関数)

前章に続いて「Goならわかるシステムプログラミング」の10章を写経しつつ読んだ。 ファイルの変更監視 開発言語や環境によらず、プログラムでファイルを監視する方法には、次の2種類があります。 監視したいファイルを OS 側に通知しておいて、変更があった…

「Goならわかるシステムプログラミング」の9章を読んだ(ファイルシステムの基礎と Go言語の標準パッケージ)

「Goならわかるシステムプログラミング」の9章(ファイルシステムの基礎と Go言語の標準パッケージ)を写経しつつ読んだのでメモ。 ファイルシステムとは コンピューターにはさまざまなストレージが接続されています。ハードディスクやSSD、取り外し可能なSDカ…

「Goならわかるシステムプログラミング」の8章を読んだ(Unixドメインソケット)

「Goならわかるシステムプログラミング」の8章を読んだ。8章はUnixドメインソケットについて。 TCPとUDPによるソケット通信は、外部のネットワークにつながるインタフェースに接続します。 これに対し、Unixドメインソケットでは外部インタフェースへの接続…

「Goならわかるシステムプログラミング」の7章を読んだ(UDP)

引き続き「Goならわかるシステムプログラミング」の7章を写経しつつ読んでみる。 前章はTCPだったけどこの章はUDP。TCPより機能が少なくシンプルなプロトコル UDPはTCPと同じトランスポート層プロトコルですが、TCPと違ってコネクションレスであり、誰とつな…

「Goならわかるシステムプログラミング」の6章を読んだ(TCPソケット通信)

6章 ソケット通信について 6章からソケット通信についての内容で6章はTCP。前章までに比べてサンプルコード多め。 写経して動作確認しながら読んでみた。 ソケットとは プロセス間通信の一種です。ソケットが他のプロセス間通信と少し違うのは、アドレスとポ…

「Goならわかるシステムプログラミング」の4章、5章を読んだ

「Goならわかるシステムプログラミング」の4章を読んだのでメモ。4章はチャネル、5章はシステムコールについて 4章 チャネルとは何か 本文から引用 ソフトウェアの世界には、キュー(queue)と呼ばれるデータ構造があります。 キューは、最初に投入したデー…

「Goならわかるシステムプログラミング」を読み始めた

「Goならわかるシステムプログラミング」読み始めた。とりあえず1-3章まで読んだのでメモ。 Goならわかるシステムプログラミング(PDF版のみ) – 技術書出版と販売のラムダノート Kindleで欲しかったんだけどなかったんで公式サイトからPDF形式を購入してみ…

「改訂2版 みんなのGo言語」読んだ

「改訂2版 みんなのGo言語」をざっと読んでみた。 初版が2019年8月発売でその時点での最新のGo言語事情がまとまった本。今2020年の12月なんで1年経ってるけどまあそこまで今の状況と解離してないはず。 改訂2版 みんなのGo言語作者:松木 雅幸,mattn,藤原 俊…

最近読んだ本(だいたい年末年始)

技術書 プログラマの数学 プログラマの数学第2版作者:結城 浩出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2018/01/17メディア: 単行本 進数計算とかlog(対数)計算とか再帰とか、なんとなくエンジニアが必須で学ばねばいけない。。と言われているものの実務…

最近読んだ本

アウトプットが重要とよく言われるWEB業界のエンジニアだしマメにブログ書こうと思ってたけどマッハでだれてきた。とりあえずたまには読んだ本でも書いてみる。 技術書 実践TypeScript - BFFとNext.js&Nuxt.jsの型定義 実践TypeScript ~ BFFとNext.js&Nuxt.j…

最近読んだ技術書

最近いろいろ技術書読んだので読んだもの書き起こしてみる。 スターティングGo言語 (CodeZine BOOKS)作者:松尾 愛賀発売日: 2016/04/15メディア: 単行本(ソフトカバー) Goの基礎文法勉強するために読んだ。「Tour of go」よりも詳しい。 はじめての「Go言…

「Clean Archtecture」読んだので備忘録

評判のいい「Clean Archtecture」を読んで役に立ちそう感あったので、章ごとに印象に残ったところを備忘録として書いてみる。 Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計作者: Robert C.Martin,角征典,高木正弘出版社/メーカー: KADOKAWA発売日…